【株式市場】NY株急伸などで景気回復感が舞い戻り日経平均は上げ幅800円台で高値引け

2021年6月22日 12:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万8822円28銭(811円35銭高)、TOPIXは1954.13ポイント(54.68ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億4609万株

■東証33業種別指数は全業種が値上がり、3銘柄が新規上場

 6月22日(火)前場の東京株式市場は、NYダウ587ドル高などを受けて日経平均の上げ幅が800円台となり、昨21日の953円安から急反発となった。ソニーG<6758>(東1)などが急反騰となったほか、NY株高により景気敏感株もかいやすくなり日本郵船<9101>(東1)などの海運株や三井不<8801>(東1)などの不動産株も軒並み高い。日経平均は高値引けとなった。

 ウェルネット<2428>(東1)がソニーグループとの協業など材料視されて急伸し、大黒屋HD<6993>(東2)は昨21日の全体相場急落でも高かったことなどが言われ一段高。メディネット<2370>(東マ)も昨日底堅く細胞療法に関する提携などへの期待再燃し一段高。ヒーハイスト<6433>(JQS)はカーレースの最高峰F1第7戦で「レッドブルホンダ」3勝し製造者部門でメルセデスに37点差をつけたと伝えられ技術力への評価強まり急反発。

 新規上場のペイロール<4489>(東マ)は取引開始から9分後の午前9時9分に公開価格1380円を6.5%下回る1290円で初値をつけた。その後は1310円まで上げ、前引けは1211円。

 同じくペルセウスプロテオミクス<4882>(東マ)は買い気配で始まり、取引開始から27分後の午前9時27分に公開価格870円を15.5%上回る1005円で初値をつけた。その後1022円まで上げ、前引けは880円。

 同じくデコルテ・ホールディングス(デコルテHD)<7372>(東マ)は、取引開始から12分後の午前9時12分に公開価格1720円を8%下回る1582円で初値をつけたが、その後は1680円まで上げ、前引けは1387円。

 東証1部の出来高概算は5億4609万株、売買代金は1兆2912億円。1部上場2193銘柄のうち、値上がり銘柄数は2114銘柄、値下がり銘柄数は49銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種が値上がりし、海運、ゴム製品、倉庫運輸、不動産、建設、陸運、卸売り、鉱業、輸送用機器、サービス、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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