綿半HDが戸建木造住宅販売の夢ハウスを連結子会社に

2021年6月11日 07:56

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■フランチャイズ事業の経営資源や天然無垢材の仕入調達力を相互活用

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、戸建木造住宅販売などを展開する夢ハウス(新潟県北蒲原郡)の全株式を取得し、連結子会社化することを発表した。株式譲渡実行日は7月15日頃までを予定。

 夢ハウスは、天然無垢材にこだわった木造住宅の販売事業を展開しており、全国に約400社の加盟店を有するハウスメーカーである。「本物のものづくり」への信念を掲げ、自社の調達ネットワークを使い、国内各地やロシアをはじめとする世界各国から新潟港に隣接する加工工場に仕入れた高品質な天然無垢材等を使用し、人にも環境にも優しい住まいを提供している。

 同社は、山林の育成から製材・乾燥・プレカット・施工に至るまで、全ての工程を行う「自社一貫生産システム」体制を構築しており、新潟県内に3拠点の加工工場がある。中間業者を通さないことで、徹底した品質管理とコスト削減を図っている。

 一方、綿半グループは、「Green Life」を主軸とした「自然との共生」をビジョンに、自然素材にこだわった木の家具の販売、木造住宅のフランチャイズ事業を行っている。夢ハウスの天然無垢材を使用した事業展開と綿半グループのビジョンが合致するとともに、両社が展開する戸建木造住宅のフランチャイズ事業の経営資源や天然無垢材の仕入調達力を相互活用することにより、グループの企業価値の向上を目指す。

 また、同時に5月の月次動向「小売事業の2021年5月・月次業績」を発表し、全店売上高が前年同月比95.0%、既存店が同94.8%だった。シェフが店内の新鮮な食材を調理するグローサラント化を推進し、総菜は好調に推移した。一方、前年の巣ごもり特需の反動により、食料品・日用品・DIY用品の売上が減少し、 既存店の売上・客数は前年を下回った。客単価は全店が102.1%、既存店102.4%となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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