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急伸3日目のエーザイは一転、売買交錯!、1万円の大台に乗り目先売りが出たとの見方
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■アルツハイマー初の治療薬として期待と注目は強いが
2日続けて買い気配のまま急伸したエーザイ<4523>(東1)は、6月10日、取引開始と同時に1万845円(90円高)で値がつき、直後に1万300円(455円安)まで押されるなど、売買交錯の始まりとなった。
バイオジェン社と共同開発してきたアルツハイマー治療薬の米国での承認を受け、9日まで2日連続ストップ高となってきたが、1万円の大台に乗ったことなどで利益確定の売りを出す動きが出たと見られている。
同社は8日付で、「アルツハイマー病の病理に作用する初めてかつ唯一の治療薬として米国FDAより迅速承認を取得」と発表した。
バイオジェン社と共同開発してきたアルツハイマー治療薬を米FDA(食品医薬品局)が米国時間7日に承認と伝えられ、注目集中となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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