JR東日本は特急列車で銚子の『朝獲れ鮮魚』を千葉駅へ運ぶ実証実験を開始

2021年6月9日 16:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■銚子漁港で早朝に水揚げされた「朝獲れ鮮魚」を配送・販売

 東日本旅客鉄道(JR東日本)<9020>(東1)千葉支社と千葉ステーションビルは、特急しおさい6号を使用し、銚子の「朝獲れ鮮魚」をペリエ千葉ペリチカ(地下フロア)「魚力」へ配送・販売する列車荷物輸送トライアルを実施する。

 千葉県銚子市の漁港で、当日の早朝に水揚げされた「朝獲れ鮮魚」を銚子駅から千葉駅まで運ぶ。この取り組みは列車荷物輸送の速達性を活かし、多くの顧客に銚子の鮮度のいい魚を提供したいという想いから始まった。今後本格稼働へ向けて、銚子の海で獲れた新鮮な魚の味を定期的に運べるよう、実証実験を重ねていく。

 初回は、6月11日(金)総武本線・特急しおさい6号銚子駅発(7:42)千葉駅着(9:02)。販売は準備出来次第開始し、売り切れ次第終了となる。販売場所は「ペリエ千葉ペリチカ(地下フロア)魚力」。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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