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ホンダ「N-ONE」に市販9インチナビが装着できるキット カナック企画が発売
ホンダN-ONEに装着可能にした9インチカーナビゲ―ション取り付けイメージ(画像:カナック企画発表資料より)[写真拡大]
カナック企画は27日、ホンダ「N-ONE」に市販の9インチナビゲーションを装着可能とする、9インチカーナビゲーション用カーAVインストレーションセット「TBX-H011」を、全国のディーラーやカー用品店にて発売した。価格は2万7,500円(税込)。
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ホンダN-ONEは、2011年に初代が発売され、独特の丸、四角、台形を基本形としたデザインが人気のモデルだ。初代販売終了から7カ月後の2020年11月に2代目がデザインを踏襲して登場すると、幅広い世代から支持されている。
これまで2代目に用意されているオプションナビは8インチしかなかったが、今回発売された9インチカーナビゲ―ション用AVインストレーションセットにより、ユーザーの好みで選択できるナビゲーションの幅が広がった。
取り付ける市販のカーナビによっては、ステアリングオーディオスイッチでの操作も可能になるという。パネルにはピアノブラック加工で高級感を高めており、N-OEの車内に違和感なく装着できる。
取り付け可能なN-ONEは、2020年11月から発売された2代目で、基本オーディオレス車が対象だ。だがすでにディーラーオプションで8インチナビを装着している車両や、ナビ装着用スペシャルパッケージ付き車も装備は可能となっている。
注意点としては、ディーラーオプションのインターナビ装着車にも使用できるが、ホンダインターナビシステムが使用できなくなるほか、ナビ装着用スペシャルパッケージに付属するバックカメラを使用する場合、市販の変換アダプターが必要となる。
取り付けの際には、車両側の取り付け窓口が小さいことから一部を切り取る加工も必要となるため、DIYで取り付けをする場合は注意が必要だ。
取り付け可能の市販ナビゲーションは、「アルパイン」「クラリオン」「ケンウッド」「パイオニア」の9インチナビゲーションに対応。パイオニア製とアルパイン製は、別途専用カーナビ電源ケーブルが必要となる。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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