東京為替:中国本土市場の動向に注目か

2021年5月20日 10:47

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記事提供元:フィスコ


*10:47JST 東京為替:中国本土市場の動向に注目か
20日午前の東京市場でドル・円は、109円10銭台で推移。日経平均の下げ幅は縮小しており、反転の可能性がある。株安を意識したドル売り・円買いはやや一服しつつあるが、この後の中国本土市場の動向が注目されそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円10銭から109円31銭、ユーロ・円は132円85銭から133円09銭で推移、ユーロ・ドルは1.2167ドルから1.2182ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値63.62ドル 安値63.37ドル 直近63.62ドル

【売買要因】
・米国のインフレ進行懸念は後退
・日米の経済成長率格差
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み《MK》

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