NY為替:ドル弱含み、4月米雇用統計は市場予想を下回る

2021年5月8日 06:48

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記事提供元:フィスコ


*06:48JST NY為替:ドル弱含み、4月米雇用統計は市場予想を下回る
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円29銭まで上昇後、108円34銭まで反落し、108円59銭で引けた。4月米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びは予想を大幅に下回り、失業率は上昇したことを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和縮小の思惑は後退し、ドル売りが加速した。その後、4月雇用統計は季節調整の影響を強く受けたとの見方が浮上したことや、イエレン財務長官が「雇用は引き続き強い水準」と言及したことから、長期金利は反転し、ドルは下げ止まった。

ユーロ・ドルは1.2058ドルから1.2171ドルまで上昇して、1.2163ドルで引けた。ユーロ・円は131円58銭まで弱含んだのち、132円18銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3891ドルから1.4006ドルまで上昇した。英国で3分の2の成人が第1回目のワクチンを接種したことを明らかになったほか、17日から海外への渡航が解禁されるとの報道を受け回復期待がポンド買いに繋がった。ドル・スイスは0.9094フランまで上昇後、0.9005フランまで反落した。《MK》

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