東京為替:東京、中国本土市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くか

2021年5月3日 09:29

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記事提供元:フィスコ


*09:29JST 東京為替:東京、中国本土市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くか
3日午前の東京市場でドル・円は109円30銭台で推移。日本、中国本土市場は5日まで休場となることから、ドル・円を含めた主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円28銭から109円40銭、ユーロ・円は131円44銭から131円58銭で推移、ユーロ・ドルは1.2020ドルから1.2034ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値63.83ドル 安値63.51ドル 直近63.79ドル

【売買要因】
・米国の大型増税計画
・米国の早期利上げ観測は後退
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み《FA》

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