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横浜ゴム「BluEarth E70」、三菱「エクリプス クロス」が採用
三菱・エクリプス クロスに装着される横浜ゴム・BluEarth E70(画像: 横浜タイヤ発表資料より)[写真拡大]
横浜ゴムは、三菱自動車工業が発売したSUV「エクリプス クロス」の新型に装着するタイヤとして、「BluEarth E70」を納入したことを発表した。
【こちらも】横浜ゴム「BluEarth-4S AW21」、用品大賞2020でタイヤ部門賞を受賞
装着サイズは225/55R18 98Hで、2021年1月からガソリンモデルに採用された。今春からは欧州で展開されているPHEVモデルにも使われることになっている。
BluEarthは、2010年に発売。環境に優しいタイヤとして、低燃費性能に加え、乗り心地や安全性も高めるように設計されたサマータイヤだ。転がり抵抗を低くすることで、ガソリンの無駄な消費を避ける。摩耗にも強く、雨天時のウェットグリップを高いなど、総合的なバランスに優れている。
BluEarthシリーズでは、これまでセダンやコンパクトカー、スポーツカー、SUVなど幅広い車種に合わせて個別のタイヤを開発してきた。環境への意識が社会的に高まる中、横浜ゴムは自動車のタイヤを通し、エコをアピールしている。
一方で三菱・エクリプス クロスは、2017年10月に新車市場に登場し、翌年3月に国内でも発売。当初はガソリンモデルのみだったが、2020年12月にはPHEVを追加。エンジンだけでなく電気モーターを交えた上質な走りが注目を集めている。
環境に優しいコンパクトSUVであるエクリプス クロスにとって、横浜ゴムのBluEarth E70は相性が良いといえる。とくにPHEVに装着すれば、ガソリンの消費を抑えられるうえ、耐摩耗性能などから重宝することが期待できる。モーターを使いスマートに走りたいドライバーからすれば、長持ちするタイヤが味方となってくれるだろう。
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