放電精密加工研は後場一段高、きょう2月決算を発表する運びで期待強まる

2021年4月6日 15:18

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■財務改善への取組など旺盛の様子で今期の展望などに期待

 放電精密加工研究所<6469>(JQS)は4月6日の後場寄り後に760円(99円高)まで上げる場面を見せて一段と強含んでいる。きょう6日に2月決算を発表する運びで、今期・2022年2月期の予想などに期待が強まっている。

 21年2月期の連結業績見通しは、第3四半期決算を発表した1月7日現在、各利益とも赤字の見通し。しかし、売上高は3.4%増の見通し。3月には固定資産の譲渡などを発表し、財務改善への取組など旺盛の様子で、今期の展望などに期待が出ているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集】「トリプル・ブルー」となった割安株、個人投資家の参戦余地は?(2021/02/01)
【編集長の視点】京阪神ビルは高値期日一巡を先取り業績上方修正・増配を買い直して反発(2021/03/16)
【小倉正男の経済コラム】米国はコロナ禍で起業ラッシュ、日本は?(2021/02/08)
ラクーンホールディングスは上値試す、21年4月期大幅増益予想(2021/03/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事