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3月31日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:10JST 3月31日のNY為替概況
31日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円85銭まで上昇後、110円41銭へ弱含み引けた。
米3月ADP雇用統計で雇用が2月から拡大したものの予想を下回り、ドル買いが一段落した。ただ、バイデン大統領の大型インフラ計画発表を控えた期待感から下値も限定的となった。
ユーロ・ドルは1.1720ドルから1.1760ドルまで上昇して引けた。フランスのマクロン大統領は、新型コロナ感染の急増で、4週間にわたる全国ロックダウンを発表し延長する可能性を示唆したため上値が抑制された。
ユーロ・円は130円05銭まで上昇後、129円70銭へ反落。
ポンド・ドルは1.3760ドルから1.3812ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.9404フランへ下落後、0.9449フランまで上昇した。
[経済指標] ・米・3月ADP雇用統計:+51.7万人(予想:+55.0万人、2月:+17.6万人←+11.7万人)・米・3月シカゴ購買部協会景気指数:66.3(予想:61.0、2月:59.5)・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比-10.6%(予想:-3.0%、1月:-2.4%←-2.8%)《KY》
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