東京為替:1ドル108円90銭台、米シカゴ連銀総裁・改善まで縮小せず

2021年3月25日 11:12

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記事提供元:フィスコ


*11:12JST 東京為替:1ドル108円90銭台、米シカゴ連銀総裁・改善まで縮小せず
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円90銭台で推移。シカゴ連銀のエバンズ総裁がFRBは経済の動向に基づいて金融政策を決定する方針と述べ、景気回復が見られるまでは金融緩和を縮小することは無いとの見方を示した。

一方、東京株式市場は日経平均が173.78円高と寄り付きから上昇後は、200円近辺で伸び悩みとなっている。一時は下げ幅を縮小していた、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が297円安と再び下げ幅を拡大していることが相場の上値を抑えているようだ。なお、ファーストリテイリング<9983>は300円高と小動きにとどまっている。《FA》

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