トビラシステムズ 大幅反落、第1四半期好決算も想定線と捉えられる

2021年3月11日 10:44

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:44JST トビラシステムズ---大幅反落、第1四半期好決算も想定線と捉えられる
トビラシステムズ<4441>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は1.2億円で前年同期比22.7%の大幅増益となっている。上半期は2.4億円で同0.5%の減益見通しであり、順調なスタートとなる形に。主力の迷惑情報フィルタ事業が順調に売り上げを伸ばしている。ただ、新型コロナウイルスの関連詐欺の急増で安全に対する需要が高まり、月間利用者数が大きく増加しているなどとも先に報じられており、上振れ期待は織り込まれていたようだ。《YN》

関連記事