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富士フイルム、AIでアルツハイマーの進行予測 8割以上の精度
記事提供元:スラド
日経新聞によると、富士フイルムがAIを使用して軽度認知障害(MCI)からアルツハイマー病へと症状が進行する患者を高い精度で予測できる技術を開発したと報じている。この技術ではAIを使用してMCI患者の脳の画像や認知能力テストの点数や年齢、遺伝子情報を解析する。これにより2年後の症状を予測するのだという。精度は最大85%ほどとされている(日経新聞)。
記事によるとアルツハイマー薬の開発がうまくいかない背景には、アルツハイマー病に移行しない患者が治験に参加してしまうことで、薬の有効性を証明することが困難な状況にあるという。このAIによる予測技術を用いることで、薬を投与する必要性のある患者を選別しやすくするとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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