新興市場銘柄ダイジェスト:サクセスHは大幅反発、ベクターがストップ高

2021年2月17日 15:48

小

中

大

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:48JST 新興市場銘柄ダイジェスト:サクセスHは大幅反発、ベクターがストップ高
<6580> ライトアップ 5590 +670
一時ストップ高で上場来高値更新。NEC<6701>と業務提携し、ライトアップの助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」のサービスの提供を開始したと発表している。NECはJシステムの活用で全国の販売特約店を通して中小企業へ公的支援制度の紹介が可能になるとしている。また、各種助成金のコンサルティング「Jコンサルティング」を提供するほか、各種助成金活用のオンラインセミナーを共同開催する。

<4579> ラクオリア創薬 1122 +22
大幅に4日ぶり反発。23年12月期の営業損益目標を4.40億円の黒字とする中期経営計画を発表している。早期導出を目指した創薬研究プラットフォームの構築・強化を図るほか、ヒト向け医薬品の上市と効率的な導出体制の構築、海外展開の加速を目指す。20年12月期の実績は4.86億円の赤字、21年12月期の予想は4.20億円の黒字。中期経営計画では「営業損益は黒字基調に移行」との見通しを示している。

<4385> メルカリ 5520 -450
大幅に3日続落。目立った売り材料は出ていないが、メルカリ株は前日に上場来高値(6400円)を記録するなど短期間に急騰していることから、利益確定売りに押される展開が続いている。また、前日にバブル後最高値を更新した日経平均株価が17日は高値警戒感を背景に売り優勢で推移しており、株式市場全体に買い一服感が出ていることも新興株市場の主要銘柄とされるメルカリ株の売りにつながっているようだ。

<2656> ベクター 281 +80
ストップ高。月額固定料金が無料、文書作成・送信料金も無料で導入できる電子署名サービス「みんなの電子署名」の提供を開始すると発表している。すべての機能を期間無制限・無料で利用することができ、署名した文書を1年以上サーバーに保管する場合のみ有償となる。テレワークの浸透などで電子署名サービスは需要拡大が期待できるとの見方から、買いが集まっているようだ。

<6662> ユビテック 271 +27
大幅反発。工場や工事現場などで働く作業者の安全を見守る安全衛生支援サービス「Work Mate」の有効性確認および機能向上を目指し、鹿島<1812>と共同で屋外作業者に対する試行運用を開始すると発表している。鹿島の新名神高速道路枚方工事でスマートウォッチを作業員に1年間を通じて着用してもらう。今回の試行運用で有効性が確認された後、鹿島は自社の統合管理システム「Field Browser」とのデータ連携を進めるとしている。

<4833> サクセスH 257 +53
大幅反発。FUNDBOOK(東京都港区)とM&A仲介に関するアドバイザリー業務契約を締結すると発表している。以前からM&Aを活用した成長戦略を推進しており、M&Aの対象としては、新たなメディア事業を創出することができる企業やポストコロナにおいて発展性のある事業・業種を想定していた。この度、FUNDBOOKから上記の方向性に合致する可能性がある譲渡企業の候補の紹介があったという。今回のM&A案件がクロージングに至った場合、Success Holdersから成功報酬として手数料を支払う予定。業容拡大への期待が高まる形で買いが優勢になっているもよう。《ST》

関連記事

広告