15日の日本国債市場概況:債券先物は151円51銭で終了

2021年2月15日 17:46

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記事提供元:フィスコ


*17:46JST 15日の日本国債市場概況:債券先物は151円51銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2021年3月限
寄付151円54銭 高値151円56銭 安値151円48銭 引け151円51銭
売買高総計21341枚

2年 421回 -0.130%
5年 146回 -0.105%
10年 361回 0.075%
20年 175回 0.475%

債券先物3月限は、151円54銭で取引を開始。前週末NY市場で米長期金利が上昇したことや、本日発表の日本の10-12月期GDPが予想を上回る2期連続プラスで日経平均株価が30年半ぶりに3万円台を回復したことを受けて売りが優勢になり、151円56銭から151円48銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
休場。

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.40%、英国債は0.56%、オーストラリア10年債は1.31%、NZ10年債は1.35%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・12月鉱工業生産(前月比予想:-0.8%、11月:+2.5%)
・米国休場(プレジデンツデー)《KK》

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