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大阪金概況:上昇、米市場混乱への警戒感くすぶる
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、米市場混乱への警戒感くすぶる
大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6280円(前日日中取引終値↑72円)
・推移レンジ:高値6281円-安値6234円
1日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇した。今日の東京株式市場で日経平均は大幅に反発したが、米国での投機的取引による株式市場の混乱が続くとの懸念がくすぶり、リスク資産選好はやや及び腰で、安全資産とされる金に資金が向かいやすかった。また、ここにきての銀価格急騰も金価格の支援要因となり、こうした動きを映し、今日の金先物は堅調な相場展開となった。《FA》
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