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記事提供元:スラド
元ネタは少し前のもののようだが、Microsoftが故人の情報からチャットボットを作成するという特許を出していたという話があるそうだ。2017年にこの特許を出願、2020年12月に認められているという。この特許は「Creating a chat bot from the output of a specific person(特定人物の対話チャットボットの制作)」というものらしい(Forbes、CNET、IGN Japan、GIZMODO)。
SNS上などに上げられた故人の画像、音声データ、SNSの投稿、メールやメッセージといった様々な情報を元にして、故人のプロファイルを作成、会話を再現するというものであるようだ。これに加えて映像などから2Dもしくは3Dモデルを作成するといったことも特許の内容に含まれている模様。もちろん亡くなった人のみを対象にした特許ではなく、友人、親戚、知人、有名人、架空の人物、歴史上の人物の再現なども想定している模様。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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