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大阪金見通し:上昇か、新型コロナ警戒感反映へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、新型コロナ警戒感反映へ
大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6405円(前日日中取引終値↑19円)
・想定レンジ:上限6460円-下限6380円
8日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇しそうだ。昨日、国内の新型コロナ新規感染者数が7570人と3日連続で過去最多を更新。菅首相は1都3県に緊急事態宣言を発令したことなどを受け、新型コロナ感染拡大による経済低迷への懸念が強くなっている。株高でリスク資産選好は進んでいるものの、新型コロナに対する警戒感を受け、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっており、昨日のナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ買い優勢の展開となりそうだ。《FA》
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