帝人、新型コロナ拡大を受け「吸入ステロイド喘息治療剤」の安定供給や医療用ガウンの供給拡大など推進

2021年1月6日 14:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■グループの取組を発表、医療用ガウンの型紙公開も実施

 帝人<3401>(東1)は1月5日午後、新型コロナウイルス感染拡大に対する同社及び同社グループの取組などを発表した。

 帝人ファーマ(株)では、呼吸器領域の吸入ステロイド喘息治療剤や気道潤滑去痰剤(きょたんざい)など、医薬品・医療機器の安定供給を行い、医療サービスの継続的提供を行う。

■帝人ファーマは厚労省からの要請で吸入ステロイド喘息治療薬を供給

 さらに、自宅などで酸素を吸入することで、酸素不足を改善する治療法(在宅酸素療法)に用いられる医療機器などで、在宅医療の分野でも新型コロナウイルス感染症に対する医薬品・医療機器での貢献を行う。

 同社は2020年3月、厚生労働省からの要請に基づき、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬の検討に資するべく、同社が国内での製造販売承認を有する吸入ステロイド喘息治療薬(一般名:シクレソニド)の供給体制を確保している。

■帝人フロンティアは医療用ガウンの型紙公開も実施

 帝人フロンティア(株)では、医療現場に向けた医療用ガウンの供給拡大、同ガウンの型紙の公開、などを行う。

 現在、関係省庁と連携し、素材から製品までをグローバルに調達することができる当社の機能を最大限に活用することにより、手術用ガウンなど、医療従事者をサポートする医療用ガウンの生産・供給に向けて、国内・海外のグループ会社とともに全社を挙げて取り組んでいる。

 当面の対応として、4月から6月にかけて、約900万着の医療用ガウンを供給することを予定しており、7月以降には、さらに1000万着の供給ができるように取り組みを進めている。

 同社は20年12月、国内の協力縫製工場41社の賛同を得て、月産200万着以上の生産能力を確保していること、このネットワークの輪を広げることで、生産数量のさらなる拡大を目指すこと、などを発表している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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