NY原油:大幅反発で49.93ドル、需給改善期待で一時50ドル台に上昇

2021年1月6日 07:37

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記事提供元:フィスコ


*07:37JST NY原油:大幅反発で49.93ドル、需給改善期待で一時50ドル台に上昇
NY原油先物2月限は大幅反発(NYMEX原油2月限終値:49.93 ↑2.31)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+2.31ドルの1バレル=49.93ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは47.24ドル−50.20ドル。石油輸出国機構(OPEC)加盟国、非加盟国は供給抑制で合意したことから、需給改善への期待が広がり、一時50ドル台まで上昇した。サウジアラビアは他国を補う形で大幅減産する方針を示した。《CS》

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