大阪金概況:小幅に上昇、手掛かり材料乏しく見送りムード広がる

2020年12月25日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:小幅に上昇、手掛かり材料乏しく見送りムード広がる
大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6280円(前日日中取引終値↑15円)

・推移レンジ:高値6282円-安値6267円

25日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は小幅に上昇した。昨日の米国株式・債券市場が短縮取引で、特に目立った手掛かり材料が見当たらないことに加え、今日は世界の主要市場の多くが休場となり、また、年末年始休暇接近の週末ということもあり、今日の金先物は見送りムードが強く、積極的な売買が見送られ、概ね方向感なく小動きに終始した。《FA》

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