マザーズ先物概況:続伸、時価総額上位の一角が下支え(訂正)

2020年12月25日 16:51

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記事提供元:フィスコ


*16:51JST マザーズ先物概況:続伸、時価総額上位の一角が下支え(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)米国のナスダックが連日の史上最高値を更新したこと
(正)米国市場でナスダックが史上最高値付近に接近したこと

24日のマザーズ先物は前日比3.0pt高の1156.0ptとなった。なお、高値は1160.0pt、安値は1143.0pt、取引高は2996枚。本日のマザーズ先物は米国のナスダックが史上最高値付近に接近したことや、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のBASE<4477>やAIinside<4488>、弁護士ドットコム<6027>が下落したことが重しとなり、一時は10.0pt安まで下落する場面があった。しかし、後場に入り、JTOWER<4485>が上げ幅を拡大したことや、JMDC<4483>が強含みしたことが相場を下支えし、マザーズ先物は小幅高で取引を終了した。本日は、直近IPO銘柄を売り、時価総額上位の銘柄の一角を買い戻す流れが出たことも、先物を下支えする要因となったようだ。《FA》

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