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エイジアが出直り強める、「WEBCAS(ウエブキャス)」拡大などに注目再燃
■DX事業拡大のM&Aなど活発、今期売上高24%増、EBITDA3%増を予想
エイジア<2352>(東1)は12月2日、11時にかけて2189円(118円高)まで上げたあとも110円高前後で推移し、出直りを強めている。
マーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS(ウエブキャス)」シリーズの導入企業が9月末で6300社を突破し、10月30日に発表した第2四半期連結決算の売上高(2020年4~9月、累計)は9.20億円(前年同期比4.5%増加)となり、上期としての過去最高を更新した。
利益面では、DX事業拡大に向けたM&Aなどにより営業利益が同15%減となるなど減益だったが、M&Aや提携が拡大するため、経年比較を容易にする目的で今期からキャッシュフローベースの利益であるEBITDAを開示し、3月通期の連結業績予想は、売上高が23.35億円(前期比24.5%増)、EBITDAは5.26億円(同3.1%増)としている。他の利益項目は現時点で未定だが、注目度は高いようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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