マザーズ先物見通し:反落、デジタル通貨が下支え、75日線の攻防戦続く

2020年11月19日 08:10

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記事提供元:フィスコ


*08:10JST マザーズ先物見通し:反落、デジタル通貨が下支え、75日線の攻防戦続く
本日のマザーズ先物は反落が予想される。18日の米国市場は製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンの最終分析で有効性が95%に達したと発表、年内にもワクチン実用化の目処が立ったほか、米連邦航空局がボーイングの737マックスの運航停止措置を解除したことが好感され寄り付き後上昇した。しかし、史上最高値付近からは利益を確定する売り意欲も強く下落に転じ、新型コロナ感染拡大でNY市が公立学校を再び閉鎖することを発表すると、引けにかけて下げ幅を拡大。ハイテク通信株の比率が高いナスダックは下落となった。本日のマザーズ先物は米国市場が下落したことやナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れを受けて、反落でのスタートが予想される。国内では、NTT<9432>グループなど30社超える企業が参加しデジタル通貨の共通基盤の実用化を行うと日本経済新聞が報じている。なお、この基盤では既存のスマホ決済や電子マネーとの交換も可能にする方針としており、マザーズ市場でも時価総額上位のBASE<4477>、マネーフォワード<3994>、GMOフィナンシャルゲート<4051>など電子決済関連や仮想通貨関連銘柄が底堅い値動で先物を下支えすることが期待される。本日は下に75日線、上に25日線が迫って来ており、75日線を維持できるかが焦点になりそうだ。本日の上値のメドは1220.0pt、下値のメドは1120.0ptとする。《FA》

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