児玉化学はホンダ新「オデッセイ」への新製品採用が注目され一時21%高

2020年11月17日 11:16

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■3次元加飾工法による新製品、今後は住宅関連にも展開を計画

 児玉化学工業<4222>(東2)は11月17日、急反発となり、一時21%高の445円(76円高)まで急伸する場面を見せて活況高となっている。

 同日付で、3次元加飾工法による新製品がホンダ<7267>(東1)の新型「オデッセイ」の内装部品に採用されたことを発表し、注目集中となった。

 発表によると、今回採用されたドアトリム オーナメントは、Honda向け3次元加飾工法による部品としては初めての採用となり、「オデッセイ」の落ち着いた高級感のある室内空間のアクセントとなっている。当社埼玉工場(埼玉県本庄市)にて生産され出荷、納入する計画。今後は住宅設備事業関連の顧客も含め、積極的な展開を図り、同工場からは関東圏に、袋井工場からは中京圏への3次元加飾工法による高付加価値製品の販路拡大を進める。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
TACは上値試す、21年3月期大幅増益予想(2020/10/06)
プラマテルズは調整一巡、21年3月期は後半回復期待(2020/10/06)
川崎近海汽船は下値切り上げ、21年3月期は経済活動再開で後半回復期待(2020/10/05)
【特集】選挙関連株に早めの「秋支度」の迂回投資をお薦め(2020/08/24)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事