東京為替:1ポンド136円近辺、日経平均29年ぶり高値、英・コロナ規制で104名逮捕

2020年11月6日 12:00

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記事提供元:フィスコ


*12:00JST 東京為替:1ポンド136円近辺、日経平均29年ぶり高値、英・コロナ規制で104名逮捕
午前の東京外為市場でポンド・円は1ポンド=136円近辺で推移。英国警察は、コロナ対策の外出規制違反で104名を逮捕したとロイターが報じている。また、英国会計検査院は、北アイルランドが来年1月からのEU離脱協定における準備が不足していると指摘した。検査院は、FTAが合意できるかどうかにかかわらず、英国全ての国境でかなりの混乱が予想されると指摘している。新型コロナウイルスの感染拡大が準備に支障をきたしているようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が262円高の24367.35円と29年ぶりの高値付近で午前の取引を終了した。指数に寄与度の高い、ファーストリテイリング<9983>や時価総額上位のトヨタ<7203>が強含みしていることが、相場を押し上げしているようだ。《FA》

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