ツインバード工業はワクチン保管用フリーザーボックスの受注2倍が注目され気配値のままストップ高

2020年10月26日 09:47

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■米国のワクチン保管・流通網拡充に需要拡大

 ツインバード工業<6897>(東2)は10月26日、買い気配のまま急伸し、9時30分にかけてストップ高の715円(500円高)に達した。

 10月23日の取引終了後、同社製のフリーザーボックスがバイオ医薬品やワクチンの保管と流通用に米社から前期販売台数の約2倍の新規受注を受けていることなどを発表。注目集中となった。同事業の主な取引先である米Global Cooling,Inc.(本社オハイオ州)から、フリーザーボックスを初期ロットとして前期販売台数の約2倍に相当する1000台の新規受注を得ているという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集】第2、第3のテレワーク関連株に注目、仮想デスクトップ・テレビ会議関連など(2020/02/03)
【株式評論家の視点】昭栄薬品はオレオケミカルの専門商社、自社株買い実施に光通信が保有(2020/01/09)
【株式評論家の視点】北の達人コーポは「刺す化粧品-ディープパッチシリーズ」が大ヒット、700円割れが下値として意識(2020/01/16)
【ブロックチェーン・STO関連銘柄特集】新たな金融サービスの広がりに期待(2019/12/11)
【株式評論家の視点】プレナスは通期業績予想を据え置き、配当利回り3%(2020/01/18)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事