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【株式市場】好業績株など強く日経平均は後場100円高前後で値を保ち反発
◆日経平均は2万3639円46銭(72円42銭高)、TOPIXは1637.60ポイント(11.86ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億4331万株
10月21日(水)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東1)、日本郵船<9101>(東1)が機関投資家の買い再燃との見方で一段とジリ高傾向になった一方、ソニー<6758>(東1)はダレ模様。日経平均は前引けの水準(110円高の2万3677円前後)で始まり、その後も概ねこの水準で値を保ち前日比で反発した。
後場は、ノジマ<7419>(東1)が一段ジリ高となり、業績予想の増額など好感。ラクスル<4384>(東1)は新事業の「エリア便」が注目されて一段高、テクノフレックス<3449>(東2)は業績拡大期待などが言われて一段高。日本テレホン<9425>(JQS)はスマホ乗り換え時の「eSIM」普及なら恩恵とされ前場からストップ高を継続。CYBERDYNE<7779>(東マ)は台湾での医療機器承認が注目され一段高となりストップ高。
東証1部の出来高概算は9億4331万株(前引けは4億8001万株)、売買代金は1兆8718億円(同9179億円)。1部上場2180銘柄のうち、値上がり銘柄数は1553(前引けは1680)銘柄、値下がり銘柄数は552(同404)銘柄。
また、東証33業種別指数は31業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉄鋼、鉱業、海運、空運、保険、非鉄金属、輸送用機器、ガラス/土石、ゴム製品、証券/商品先物、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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