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プロパスト 1Qは2ケタ増益、賃貸開発事業が好調に推移
記事提供元:フィスコ
*11:23JST プロパスト---1Qは2ケタ増益、賃貸開発事業が好調に推移
プロパスト<3236>は12日、2021年5月期第1四半期(20年6月-8月)決算を発表した。売上高が前年同期比7.3%減の85.57億円、営業利益が同17.2%増の10.85億円、経常利益が同23.8%増の9.98億円、四半期純利益が同19.6%増の7.02億円となった。
分譲開発事業の売上高は前年同期比82.1%減の3.04億円、セグメント利益は同71.1%減の0.26億円となった。自社販売物件としてプルームヌーベル武蔵野(東京都武蔵野市)の販売を実施した。なお、新型コロナウイルス感染の影響により、上記プロジェクトの販売時期が遅れたことに伴い販売実績が予定を下回った。
賃貸開発事業の売上高は前年同期比50.4%増の72.38億円、セグメント利益は同50.3%増の12.21億円となった。首都圏を中心に用地取得から小規模賃貸マンション建築・販売まで行っており、南麻布2プロジェクト、上目黒プロジェクト及び大森中プロジェクト等の9物件を売却した。
バリューアップ事業の売上高は前年同期比62.6%減の10.15億円、セグメント利益は同68.7%減の0.87億円となった。中古の収益ビルをバリューアップした上で売却しており、代田2プロジェクト、上北沢プロジェクト及び大泉学園町プロジェクトの3物件を売却した。
2021年5月期通期の業績予想については、売上高が前期比22.2%減の184.25億円、営業利益が同1.2%増の15.55億円、経常利益が同26.7%減の8.02億円、当期純利益が同36.9%減の5.62億円とする期初計画を据え置いている。《ST》
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