米国株見通し:続伸か、米中通商摩擦の解消に期待も

2020年10月9日 15:51

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記事提供元:フィスコ


*15:51JST 米国株見通し:続伸か、米中通商摩擦の解消に期待も
(15時30分現在)
S&P500先物      3,448.38(+10.88)
ナスダック100先物  11,573.12(+34.12)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物80ドル高。NY原油先物(WTI)は高値圏を維持し、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。


8日の取引で主要3指数は続伸。ダウは122ドル高の28425ドルで取引を終えた。トランプ大統領が打ち出した航空業界や中小企業への支援実施に期待が高まり、航空関連などを中心とした買いが先行。ただ、民主党のペロシ下院議長は一部の業界だけに限定した支援策に否定的な考えを示し、与野党協議の難航を懸念。そうしたなか、副大統領の候補者討論会を終え、民主党が掲げる大型インフラ投資への期待を背景とした買いも観測された。


本日も株高基調は継続の見通し。本日発表された中国の堅調な財新サービス業PMIを受け連休明けの中国株式市場は堅調地合いとなり、強気なムードが広がりやすい。一方、キニピアック大学などによる足元の世論調査で、共和党のトランプ大統領に対する民主党のバイデン候補のリードが複数の州で10ポイント超に拡大しており、今晩も大統領選の行方がテーマとなろう。特に、トランプ再選が阻止されれば対中通商摩擦が解消されるとの見方から、中国関連株に買いが見込まれる。《TY》

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