ヴィスコ・テクノロジーズは反発の動き、21年3月期予想未定だが収益拡大期待

2020年10月9日 08:42

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>(東2)は画像検査処理装置のファブレスメーカーである。21年3月期予想は未定としているが、5G関連需要などが牽引して収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

■画像検査処理装置のファブレスメーカー

 画像検査処理装置のファブレスメーカーである。コネクタ部品やMEMS(Micro Electro Mechanical System)など電子部品業界向けを主力として、自動車部品や半導体など新規分野の顧客開拓も推進している。

■21年3月期予想未定だが収益拡大期待

 21年3月期の連結業績予想は新型コロナウイルスの影響が不透明なため未定としている。第1四半期は、売上高が前年同期比27.2%増の8億30百万円、営業利益が1億03百万円の黒字(前年同期は5百万円の赤字)、経常利益が1億05百万円の黒字(同13百万円の赤字)、純利益が69百万円の黒字(同13百万円の黒字)だった。

 新型コロナウイルスによって営業活動に制限を受けるなどの影響があるが、5G関連の設備投資を中心に、国内外のコネクタメーカーやMEMSをはじめとする電子部品メーカーのユーザー層拡大を推進している。収益拡大を期待したい。

■株価は反発の動き

 株価は上値を切り下げる形でやや軟調だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。10月8日の終値は1136円、時価総額は約73億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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