ファイブイズム バイ スリー初のフレグランス、“聖なる木”パロサント着想のスモーキーウッディ

2020年10月4日 20:31

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記事提供元:ファッションプレス

 ファイブイズム バイ スリー(FIVEISM × THREE)から、初のフレグランス「タッチング フロム ア ディスタンス フューチャー メモリー」が登場。2020年11月13日(金)より発売される。

■ファイブイズム バイ スリーからフレグランスが誕生

 ファイブイズム バイ スリーは初のフレグランスを発売するにあたり、触れなくても、言葉を使わなくても自分を表現でき、誰かの心を動かすことができる“香りの力”を信じ、ブランド全体の香りのコンセプトを「タッチング フロム ア ディスタンス(Touching From A Distance)」と設定。

このコンセプトをネーミングにも採用し、あえて100%完成させず、5%の余白を残し、纏う人のパワーや個性と出会うことで初めて1つの香りになるようなフレグランスを表現していく。

■初のフレグランスは“フューチャー メモリー”がテーマ

 記念すべきブランド初のフレグランスは、「フューチャー メモリー」をテーマに、時空を超えて“記憶”を呼び覚ます香りの力に注目。未来の世界からアイデアを得て、「人類が地球を離れ、ほかの惑星に住むために、宇宙を旅することになる時」に、「かつて過ごした地球の自然の記憶を思い出せるきっかけ」になるようなオードパルファンを目指したという。

■“聖なる木”パロサントの香り

 香りのインスピレーション源になったのは、「聖なる木」とも称される天然の香木・パロサント。古代インカ帝国の時代から人々がヒーリングや清めの儀式に使っていた“幸運”の香りとされており、インセンス、タバコ、スモークなどのウッディな香料を用いて、パロサントの香り高い煙が、天空に向かって立ち上って行く光景を再現した。

 ベースを奏でるのは、落ち葉が敷き詰められた山道や、樹木が茂る森林を思わせるシダーウッド、サンダルウッド、苔などから成るウッディコンプレックスのノート。誰もが幼い頃に一度は踏みしめたであろう自然豊かな大地を想起させ、懐かしく穏やかな気持ちへと誘う。間もなくすると、ローズやグリーンティが織り成す、ひねりの効いたグリーンノートが漂う。

香調:ホーリー・スモーキー
トップ:オリバナム、イランイラン、タバコ、レザー、ジンジャー、ローズマリー
ミドル:ローズ、グリーンティー
ベース:シダーウッド、サンダルウッド、ラブダナム、ベチバー、モス

■手作りのガラスボトル

 天へたなびく煙のようなニュアンスを帯びたスモークグレーボトルは、一本一本、ガラス職人の手仕事によってつくられたもの。手作りのガラスボトルは、そっと寄り添うように、手のひらに優しくなじむ。重厚なマットメタルキャップも特徴だ。

【詳細】
タッチング フロム ア ディスタンス フューチャー メモリー(オードパルファン)
発売日:2020年11月13日(金)
価格: 50mL 12,000円+税

【問い合わせ先】
ファイブイズム バイ スリー カスタマーサポート
TEL:0120-330-019

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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