21日のNY市場は下落

2020年9月22日 06:31

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;27147.70;-509.72Nasdaq;10778.80;-14.49CME225;22810;-410(大証比)

[NY市場データ]

21日のNY市場は下落。ダウ平均は509.72ドル安の27147.70ドル、ナスダックは14.49ポイント安の10778.80ポイントで取引を終了した。欧州での新型コロナウイルス感染の再拡大を受けて英国のジョンソン首相が経済封鎖を警告するなど世界経済の見通し悪化を警戒し寄り付き後に大きく下落した。さらに、先週死去した連邦最高裁のギンズバーグ氏の後任指名を巡り、民主・共和党の政治的対決が一段と強まる見込みで、追加パンデミック経済救済策の速やかな合意を難しいとの見方から終日軟調に推移。セクター別では自動車・自動車部品や資本財が大きく下落した一方、テクノロジー・ハード・機器が上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比410円安の22810円。ADRの日本株は任天堂<7974>がしっかりな他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、三井住友<8316>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル104.69円換算)で全般軟調。《FA》

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