ホンダ、今秋発売の新型「N-ONE」を先行公開 RSはFFターボ×6MTを軽初搭載

2020年9月13日 07:56

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新型「N-ONE」(画像: 本田技研工業の発表資料より)

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 本田技研工業は11日、今秋にフルモデルチェンジして登場する予定の新型「N-ONE」の情報を、ホームページで先行公開した。今回はホームページをもとに現段階で判明している情報をお伝えする。

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■軽自動車初のFFターボと6MTを組み合わせたRS

 今回販売されるグレードは、Original、Premium/Premium Tourer、RSの3つである。この中で一番の注目株といえば、やはりRSだろう。

 軽自動車初のFFターボとMT(マニュアルトランスミッション)を組み合わせた1台だ。2012年の初代発売から現行モデル(既に販売終了)までで1度もこの組み合わせはなかった。そこに今回新たに加えるというのだから、ホンダとしても、かなり気合の入った車といえる。

 SNSのコメントを見ても「待っていた」、「これは面白い」や「気になる」など多くの期待コメントが挙げられており、もともとの人気が、さらに高まりそうな予感がしている。

 実際、MTの車自体が少ないため、MTを希望するユーザーの選択肢には間違いなく入るだろう。簡単な仕様だが、MTは6速でギヤ比はクロスレシオを採用。エンジンは電動ウェイストゲートを採用し、ターボラグの少ないDOHCターボエンジンとなる。RS以外のグレードはFFまたは4WDとCVTの組み合わせで販売される。

■エクステリアはあまり変わっていない

 パッと見てエクステリアは旧型と変わっていないように見える。どちらかというと装備が進化しているという点に焦点を当てるべきだろう。

 まずランプ関係だが、こちらはすべてのランプがLEDになり高寿命となった。しかも、ヘッドランプとターンシグナルランプは同じ灯体で切り替える仕様だ。さらに軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプも装備している。ちなみにLEDランプは、Premium/Premium Tourer、RSのバンパー下に四角い枠があるが、そこに装備されている。

 カラーリングはOriginalで、フレームレッドをはじめとする10色、 Premium/Premium Tourerはブリティッシュグリーン・パール&シルバーを含む10色、RSはプレミアムイエロー・パール2&ブラックをはじめとする5色となっている。

 そのほか、Premium/Premium Tourer、RS専用エクステリアや14、15インチアルミホイールなどが装備されている。

■インテリアは大変身を遂げた

 エクステリアはそこまで変わっていない、ではどこが変わったのか。その答えがインテリアにある。まず機能として大きく変わった部分は、電動パーキングブレーキの採用だ。多くの乗用車が電動パーキングブレーキを採用しているが、今回「N-ONE」も後を追って採用した。

 次にインストルメントパネル関係が大きく変わっている。従来の三眼メーターから右側に仕切りのついたメーターに変更。メーター右側がマルチインフォメーションディスプレイにあたるのだろう。

 エアコンパネルは、従来ハザードスイッチが組み込まれた四角いパネルだったが、今回はハザードスイッチがナビ画面の右下部に移動し、エアコンパネルそのものは台形タイプのものへと変更された。またエアコンは、プラズマクラスター技術を搭載している。

 ナビ画面に関しては、昨今の大画面ナビやディスプレイオーディオを搭載するため、インストルメントパネル前面に張り出た仕様になっているようだ。ちなみに Premium/Premium Tourer、RSを選んだ場合は各グレード専用の本革巻ステアリングホイールが装着される。

 発売前から多くの注目を集める新型「N-ONE」は、今秋登場予定となっている。 販売開始後に詳細の記事を追加する予定だ。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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