東京為替:ドル・円は引き続き106円90銭台で推移

2020年8月14日 10:06

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記事提供元:フィスコ


*10:06JST 東京為替:ドル・円は引き続き106円90銭台で推移
14日午前の東京市場でドル・円は引き続き106円90銭台で推移。米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的なドル売りは抑制されている。日経平均は小幅高で推移しているが、上げ幅が拡大した場合、株高持続を意識したドル買いが増える可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円88銭から107円04銭、ユーロ・ドルは1.1809ドルから1.1821ドル、ユーロ・円は126円25銭から126円47銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン開発競争は加速する可能性
・追加の経済支援策の実現は困難との見方
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値42.57ドル 安値42.32ドル 直近値42.39ドル《MK》

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