無観客試合続くスポーツイベント、疑似観客やVR観客を導入

2020年7月31日 20:49

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記事提供元:スラド

新型コロナウイルスのパンデミックの中、各種スポーツイベントでの無観客試合が増えているが、試合を盛り上げるために対策が施されているようだ。そんな中、米FOX Sportsは先日、メジャーリーグの無観客試合の中継に「バーチャルファン」という技術を投入したそうだ(ITmediaFOX Sportsのツイートによる動画)。

このバーチャルファンは、ゲームエンジンUnreal EngineやAR技術を組み合わせたもので、CGの観客の映像を客席上に重ねることで満員御礼のように見せるというものらしい。7月25日のし合いで使用されたものの、観客が表示されないといった不自然な部分が発生して批判も出ていたようだ。

またメジャーリーグでは歓声だけを再現して盛り上げる方法も先行して使用されている。こちらはソニーのゲームであるMLB The Showからのエフェクト音声を使用しており、約75種類のエフェクトとリアクションで盛り上げるという仕組みらしい。ただ、TribLIVEの動画を見る限りは、選手の表情はいまいち盛り上がってはなさそうに見える(The VergeTribLIVE)。

同様のアプローチ他のスポーツでも行われているようだ。NBAはMicrosoft Teamsに搭載された参加者を背景から切り出して表示されるTogetherモードを利用することで、観客を増やす方法を採用した。ゲームコートの3面に高さ約5メートルのLEDスクリーンを配置することで観客300人を表示させる。先のメジャーリーグの場合と異なり、観客自体は本物という点がポイントであるらしい(GeekWire)。

なお、国内ではソフトバンクがPepperをライトスタンドに置くという荒技を披露している。また、Jリーグではヤマハのリモート応援システム「Remote Cheerer」を利用して、リアルタイムに拍手や声援をリモートで届けることなどが行われている(au Webポータルスポーツニュース)。 

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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