モバイルファクトリーが次第高、新作位置ゲーム発表を境に基調が転換

2020年7月28日 10:37

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「駅メモ! Our Rails」8月Webブラウザ向けに配信開始

 モバイルファクトリー<3912>(東1)は7月28日、時間とともに上げ幅を広げ、10時過ぎに10%高の1164円(109円高)まで上げて再び出直りを強めている。5月下旬からの沈滞相場が7月20日から上げ基調に転換。同日付で「新作位置ゲーム『駅メモ! Our Rails』リリース決定」などと発表しており、注目と期待が強まったとの見方が出ている。

 発表によると、100%子会社の(株)ビットファクトリーが、ブロックチェーン×位置情報連動型ゲームであり、「ステーションメモリーズ!」(略称:駅メモ!)の最新シリーズとなる、「駅メモ! Our Rails」を2020年8月3日Webブラウザ向けに配信開始する。

 新たな機能「ステーションオーナー機能」では、ブロックチェーン技術を利用して発行される「駅トークン」を購入し、ゲーム内に登場する駅を自分の駅として保有することが可能。購入時価1万円の駅を保有するステーションオーナーが、フェアマスター1名(利用料500円/月額)とともに駅を盛り上げた場合、その対価として年額4000円程度の収入(振込手数料を除く)が見込めるという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
エフティグループは調整一巡、20年3月期営業増益予想で3Q累計順調(2020/02/18)
【特集】約1カ月ぶりに再開されるIPOの類似関連銘柄に注目(2020/01/27)
【特集】意外な業績好調銘柄とコロナウイルス関連に上乗せの花粉症関連銘柄をマーク(2020/01/27)
【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事