NY株式:NYダウ353ドル安、労働市場の悪化懸念

2020年7月24日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:NYダウ353ドル安、労働市場の悪化懸念
米国株式相場は反落。ダウ平均は353.51ドル安の26652.33ドル、ナスダックは244.71ポイント安の10461.42ポイントで取引を終了した。フロリダ州でのウイルス感染者数の急増や先週分の失業保険申請件数の予想外の増加で見通しが悪化し下落で寄り付いた。引けにかけ、主要ハイテク株を中心に下げ幅を一段と拡大した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器やソフトウェアサービスが下落した一方で、自動車・自動車部品が上昇した。

短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は第2四半期決算で広告収益は減少したものの、一日のユーザーの伸びが過去最多を記録したことが明らかになり上昇。家電メーカーのワールプール(WHR)は好決算が好感され急伸した。レンタカーのオートネーション(AN)は今後3年間の店舗拡大計画を発表し上昇。一方、ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)は決算で、今期業績見通しがアナリスト予想を下回り下落。携帯端末のアップル(AAPL)はゴールドマンサックスによる投資判断や目標株価引き下げで軟調推移。また電気自動車のテスラ(TSLA)は予想を上回る決算を発表し、4四半期連続で黒字を確保したことからS&P500指数への採用が確実視されているものの、最近の株価急騰を受けて材料の出尽くし感から売られた。

アパレルのアン・テイラーを傘下に持つアセナリテイルは破産を申請した。新型ウイルスによる経済封鎖で売上が急減、おおよそ1100の店舗を閉鎖する計画。

Horiko Capital Management LLC《FA》

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