関連記事
セガとWebシステムの開発を手掛けるアシアルが「ぷよぷよ」をプログラミングの学習教材として提供する「ぷよぷよプログラミング」を開始したそうだ。
「ぷよぷよ」のソースコードを使ってプログラミングが学習できるとされる。サービスは26日から提供されており、会費等はなく無料で使えるとのこと。プログラミング学習環境「Monaca Education」上で使える教材で、ネットがあればOSに関係なく利用できる。利用者は、HTML5やJavaScriptで記述されたソースコードを書き写す作業(写経)を通して、実際に『ぷよぷよ』のプレイ画面を確認しながらコーディングができる。「ぷよぷよ」の製品版と同じ画像素材も使えるそうだ。
正確に書き写すことでコーディングのルールを知り、小さなミスを自分で直す能力などを身につけることで、プログラムに慣れていくことを目的としている。コードの入力量によって初級・中級・上級の3つのコースが用意されている模様(「ぷよぷよプログラミング」サポートページ 、GAME Watch、ITmedia、ファミ通.com)。
スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | プログラミング | ゲーム | デベロッパー
関連ストーリー:
「技術的負債」の概念は間違って広がっている? 2020年06月26日
プログラミング言語「Dart」に「null安全」版が登場 2020年06月18日
Linuxカーネルのコーディング規約、1行80桁の制限を撤廃 2020年06月04日
「 いいコーディング規約、悪いコーディング規約?」2019年版 2019年07月25日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
関連キーワードJavaScript、HTML5
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- Ruby 2の3倍高速化を図った「Ruby 3.0.0」が登場 1/ 5 09:16
- Microsoft、「.NET 5」正式リリース 1つのフレームワークで分断化した.NETを統合へ 11/17 16:36
- Microsoft、PHP 8.0をサポートしないと公式に表明 7/17 18:39
- Perl 7が発表 実質的にはPerl 5系のリネーム 6/26 19:50
- Apache NetBeansバージョン12 LTSリリース 6/17 07:32
広告
広告
広告