デルタフライ・ファーマがストップ高、「病勢コントロール率」100%など注目される

2020年6月2日 10:53

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■抗がん剤候補化合物「DFP-14323」臨床第3相試験に向けて着々

 Delta-Fly Pharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は6月2日、一時ストップ高の2261円(400円高)まで上げて急伸し、10時30分にかけても2180円(319円高)前後で大幅高となっている。

 1日付で、臨床第3相試験に進むことになった抗がん剤候補化合物「DFP-14323」の登録全症例の「病勢コントロール率」が100%に達したと発表し、注目集中となった。

 病勢コントロール率は難解なのでスルーするが、臨床第2相試験データの詳細は11月にシンガポールで開催される「欧州臨床腫瘍学会アジア大会」(ESMOASIA CONGRESS 2020)で好評する予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】タカラレーベンは反落も3Q好決算を手掛かりにバリュー株買いの再燃が有望(2020/01/31)
【株式評論家の視点】リックソフトは今2月期第3四半期業績は順調、日柄調整が進むか注目(2020/01/23)
【編集長の視点】CRGHDは2期ぶり最高業績を1Q決算で確認期待を高め3連騰(2020/02/05)
マクアケは20年9月期大幅増収増益予想で1Q順調(2020/02/18)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事