NY外為:ドル軟調推移継続、80年代以降初めての20年債入札は順調な結果に、

2020年5月21日 02:18

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記事提供元:フィスコ


*02:18JST NY外為:ドル軟調推移継続、80年代以降初めての20年債入札は順調な結果に、

米財務省は1986年来で初めてとなる200億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.22%。応札倍率は2.53倍。外国中国を含む間接ビッドは60.7%となった。

概ね良好な結果ととらえられたため米国債相場は反発。米10年債利回りは0.72%の高水準から0.69%まで低下した。ドル・円は107円50−55銭で戻りの鈍い展開。ユーロ・ドルは1.0977ドルで高止まりとなっている。《KY》

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