アサンテは下値固め完了

2020年5月18日 08:27

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アサンテ<6073>(東1)は、木造家屋向けシロアリ防除やホテル・オフィスビル・飲食店向け害虫対策などを展開している。21年3月期連結業績・配当予想は未定としている。当面は新型コロナウイルスの影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。

■シロアリ防除などを展開

 木造家屋向けシロアリ防除や家庭用太陽光発電システムなどのハウスアメニティー(HA)事業、ホテル・オフィスビル・飲食店向けトコジラミ防除や害虫対策などのトータルサニテーション(TS)事業を展開している。なおシロアリの活動は4月~7月に活発化するため、収益は第2四半期の構成比が高い季節特性がある。

■21年3月期連結業績・配当予想は未定

 20年3月期連結業績は、売上高が19年3月期比0.5%減の144億32百万円、営業利益が2.0%減の22億39百万円、経常利益が2.9%増の23億80百万円、純利益が4.3%増の15億80百万円だった。下期の消費増税後の反動、台風などの天候不順、第4四半期の新型コロナウイルスの影響で売上高が計画未達となり、営業減益だった。

 21年3月期連結業績・配当予想は未定としている。4月の月次売上は前年同月比39.4%減だった。新規顧客向け訪問営業の自粛(5月16日から順次再開)などで、当面は新型コロナウイルスの影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。

■株価は下値固め完了

 株価は反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。5月15日の終値は1453円、時価総額は約179億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)
【編集長の視点】スペースバリューHDは2Q上ぶれ業績を見直し3Q決算に期待して続伸(2020/02/07)
インテージホールディングスは調整一巡、20年6月期3Q累計順調(2020/02/14)
ゼリア新薬工業は調整一巡、20年3月期大幅増益予想(2020/02/14)
クレスコは上値試す、20年3月期3Q累計順調で通期上振れ余地(2020/02/14)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事