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広栄化学は「レムデシビル」の原材料増産が注目されストップ高
■新型コロナウイルス特効薬として注目され期待高揚
広栄化学工業<4367>(東2)は4月30日、急伸し、気配値のままストップ高の2226円(400円高)に達し、今日は10時50分にかけてもまだ売買が成立していない。
4月30日付で、新型コロナウイルスの特効薬として、このところ急速に有力視されている「レムデシビル」(米ギリアド・サイエンシズ社が開発中)の製造用原材料「ピロール」および「ピリジン」(タール分留品を除く)の増産を発表。注目集中となっている。
「レムデシビル」については、「米ギリアド・サイエンシズは29日、同社の抗ウイルス治験薬レムデシビルが、新型コロナウイルス感染症(COVID19)治療での有効性を調べる米国の臨床試験で患者のより速い回復を促したと発表した。初めての有効なCOVID19治療薬が生まれる可能性がある」(ブルームバーグニュース2020年4月29日、更新4月30日4:17)と伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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