エヌ・シー・エヌは反発の動き

2020年4月21日 08:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 エヌ・シー・エヌ<7057>(JQ)は、独自開発の木造建築システム「SE構法」を提供している。当面は消費増税や新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

■木造建築システム「SE構法」を提供

 独自開発の耐震性の高い木造建築システム「SE構法」を、工務店中心の登録施工店ネットワークを通じて提供している。子会社MAKE HOUSEは住宅業界向けBIMソリューションを開発している。木造住宅向けの構造計算料や建築部材販売が収益柱である。

■20年3月期減益予想

 20年3月期連結業績予想(2月13日に下方修正)は、売上高が19年3月期比1.2%増の65億93百万円、営業利益が20.0%減の2億09百万円、経常利益が21.2%減の2億49百万円、純利益が25.3%減の1億81百万円としている。住宅分野における消費増税の影響が想定以上となり、販管費も想定以上に増加する。

 なお20年3月の構造加工品出荷数は前年同月比12.8%増の185棟となり、単月ベースで過去最高となった。当面は消費増税や新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念材料となるが、中期的に収益拡大を期待したい。

■株価は反発の動き

 株価は売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。4月20日の終値は725円、時価総額は約23億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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