13日の日本国債市場概況:債券先物は152円26銭で終了

2020年4月13日 17:54

印刷

記事提供元:フィスコ


*17:54JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は152円26銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2020年6月限
寄付152円43銭 高値152円45銭 安値152円26銭 引け152円26銭
売買高総計5067枚

2年 411回 -0.180%
5年 143回 -0.120%
10年 358回 0.010%
20年 171回 0.325%

債券先物6月限は、152円43銭で取引を開始。日銀の国債買い入れオペへの思惑から買いが先行したとみられ、152円45銭まで上げた。しかし、その後、明日の流動性供給入札を控えて売りが優勢になったといわれ、152円26銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.21%、10年債は0.71%、30年債は1.34%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
休場。


[本日の主要政治・経済イベント]
・イースターマンデーで休場:独、仏、スイス、英、カナダなど《KK》

関連記事