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AppleによるSMS経由での認証コードの標準化案、規格草稿が公開
Anonymous Coward曰く、
ネット銀行やSNSへのログインに必要なワンタイムパスコード(OTP)の複雑な手続きを簡略化するため、AppleのエンジニアはSMS認証の標準化を提案している(過去記事)。Appleは1月にこの規格を提案したが、これが4月2日付でW3CのWeb Platform Incubator Community Group(WICG)で草稿(draft)として公開された。
この走行には、Googleも協力していることが記されている。ただし、Mozillaはこの規格のサポートについて現時点では関心を示していない。
この提案では、2要素認証(2FA)が現在抱える問題を修正することを目的としている。現在は送信されるコードがWebサイトごとに異なるフォーマットを採用している。これをApple案では構造化し、同一化することを提案している(ZDNet、iPhone Mania、Slashdot)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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