ヴィッツは売り一巡

2020年4月8日 07:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ヴィッツ<4440>(東マ)は、自動車・産業製品向け制御ソフトウェア受託開発など組込システム事業を主力としている。20年8月期大幅営業増益予想だが、第1四半期は営業減益だった。さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響にも注意が必要となる。中期的に収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化で安値を更新したが、売り一巡感を強めている。底値圏だろう。

■組込システム事業が主力

 自動車・産業製品向け制御ソフトウェア受託開発などの組込システム事業を主力として、自動車関連シミュレーションなどのシステムズエンジニアリング事業、電子機器装置安全性分析支援などの機能安全開発事業、その他事業も展開している。

■中期収益拡大期待

 20年8月期連結業績予想は、売上高が19年8月期比8.8%増の25億02百万円、営業利益が31.3%増の3億30百万円、経常利益が1.0%減の3億01百万円、純利益が16.0%減の1億93百万円としている。役員退職用積立保険解約返戻金と役員退職慰労金戻入が剥落して経常利益と純利益は減益だが、需要が高水準に推移して増収・大幅営業増益予想である。

 ただし第1四半期は前年同期比11.6%減収、11.5%営業減益だった。さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響にも注意が必要となる。中期的に収益拡大を期待したい。

■株価は売り一巡

 株価(19年9月1日付で株式2分割)は地合い悪化で安値を更新したが、売り一巡感を強めている。底値圏だろう。4月7日の終値は988円、時価総額は約40億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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