NY原油:反落で26.08ドル、需給関係のすみやかな改善は期待薄との見方も

2020年4月7日 07:38

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記事提供元:フィスコ


*07:38JST NY原油:反落で26.08ドル、需給関係のすみやかな改善は期待薄との見方も
NY原油先物5月限は反落(NYMEX原油5月限終値:26.08 ↓2.26)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-2.26ドルの1バレル=26.08ドルで取引を終えた。取引レンジは25.28ドル−28.24ドル。ロシアとサウジアラビアは減産合意に近づいているとの見方が出ているものの、原油の需給関係がすみやかに改善されるとの見方は増えていないことから、戻り売りの興味が強まる展開となった。《CS》

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