デンカが大幅続伸、新型コロナウイルス薬として期待の「アビガン」3倍備蓄など材料視

2020年4月6日 09:39

小

中

大

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■原料生産と発表し政府の経済対策とともに材料株妙味が増幅

 デンカ<4061>(東1)は4月6日、大幅高で始まり、9時20分に13%高の2923円(342円高)をつけて2日連続の急伸となっている。

 4月2日付で、新型コロナウイルス感染症への特効薬として期待される「アビガン」の原料となる「マロン酸ジエチル」の供給を決定し5月から生産開始と発表。続いて5日、政府が7日にも発表するとされる経済対策で、「『アビガン』の増産を支援し、2020年度中に現在の最大3倍にあたる200万人分(インフルでは600万人分)の備蓄を確保する」(日本経済新聞2020年4月5日付朝刊)と伝えられ、材料株妙味が増幅した。

 「アビガン」は、富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)グループの富山化学工業と富山大学が共同開発し、インフルエンザ薬として創製した新薬で、2014年に日本国内で製造販売承認を取得した。富士フイルムHDも7%高に迫る6145円(381円高)前後となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】クレスコは昨年来高値を更新、株式分割の権利取りを連続過去最高業績がサポート(2020/01/17)
ケイアイスター不動産は売られ過ぎ感、20年3月期増収増益予想で3Q累計順調(2020/02/17)
システムサポートは上値試す、20年6月期2Q累計大幅増益で期末配当予想を増額修正(2020/02/17)
ジェイエスエスは調整一巡、20年3月期増収増益予想で3Q累計順調(2020/02/17)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

広告